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使える英語を身につけるためには、やさしい本から始めるのがベスト!

英語多読は本当は誰でもできる

英語の達人、夏目漱石も実践していた英語多読

夏目漱石は1906年の『現代読書法』で、ある程度、英語力が身に付いたら、英語の本をたくさん読みなさい。わからないところは飛ばして読んでいっても、前後の文脈から意味がわかるようになるから、辞書を引かずに繰り返し読み、日本人が日本語を学ぶように日常の習慣として多読をしなさいと言っています。

英語多読は、自分にあった本を使えばできる

ペーパーバックや通常の絵本は難しすぎますが、英語圏の子供たちに国語(英語)を教えるための『学習絵本(Leveled Readers)』、非英語圏の英語学習者が外国語(英語)を学ぶための『学習読本(Graded Readers)』であれば、英語を学び始めたばかりの中学1年生でも比較的簡単に読めますし、毎年、日本で入手可能な『やさしい英語の本』は増える一方なので、このような本で英語読書を始めれば、誰でも最初から和訳せず、辞書を引かずに英語を学んでいくことが可能です。

英語多読が本当に効果的なワケ

多読で英語の語彙力は伸びるのか?

知らない語の数が少ない長文であれば、前後に文脈があるので、辞書を引かなくても、かなりの確率で意味を推測できます。そして、多読を続けていけば、何度も同じ言葉に触れるたびに、だんだんと意味がつかめてきます。多読では、このようにして語彙を習得していきます。

多読を通して、語彙知識が深まる

多読が語彙力アップに効果的なのは、新しい語彙を増やす場合だけに限りません。多読で語彙を身につける、もうひとつのメリットは、1つの単語にも、さまざまな意味や使い方があり、それが自然にわかるということです。

多読で語彙力をさらにアップさせる方法

多読図書の巻末や巻頭には、『語彙リスト』があります。読書前に、知らない単語の意味を語彙リストの説明や用例を通して一通り理解しておくと、知らない単語の数が少なくなり、より速く、より深く読むことができますし、読書後に、語彙リストを読んで、どれだけ理解できたかの確認もできます。また知らない単語や気に入った一節を音読したり、書き写したりすることでさらに効果があります。

文法や単語より文脈を読み取る力をつけましょう

みなさんは、国語の授業で、主語や述語、形容動詞といった日本語の文法用語を習う前から、すでにたくさんの文を読んだり、聞いたりして理解していたはずです。文脈で理解する力や一般常識がなければ、文法知識に従って読んでいても、解釈が決まらない英文だってたくさんあるのです。

本当に力をつけるための多読の実践方法

気楽に楽しく英語を読むための3原則

1、辞書を引かずに楽しめるものを読む

2、わかるところをつなげて読む

3、自分が面白いと思う本を選んで読む

わかる単語をつなげて意味を理解する力をつけましょう

知らない単語や、知っている意味だと辻褄があわない単語にであったときに、適当に推測したり、そこは飛ばしたりして、全体の大意をつかむ力をつけることは、英語を読むうえでの重要なスキルです。絵本であれば、絵が内容理解の手助けとなりますし、前後の文章がきちんと理解できていれば、多くの場合、文脈からその単語の意味がつかめるものなので、わからないところを気にするのではなく、わかるところをつなげて全体を理解する読み方を身につけましょう。

押しつけではなく、自分で選んで本を読みましょう

つまらないものを我慢しながら読んでも記憶に残らず、理解度も低くなります。少し読んでみたけれど、どうも気乗りがしなかったり、英語のレベル的に読み進めるのが大変だったりする場合は、脇に置いて、ほかの本を何冊か読んだ後に、あらためてその本を手に取ればいいのです。多読に向いた本はたくさんあるので、特定の本にこだわる必要はないのです。

本当に効果のある多読図書の選び方

本選びの基準『読みやすさレベル(YL)』

日本人の英語学習者を対象に学習者用の読み物と英語圏の児童書、一般書に対して、語彙や文法、文のつながりや長さ、総語数などの言語的な読みやすさ、わかりやすさ、さらに文字の大きさや字間、挿絵の配置などの見た目の読みやすさ、書かれている内容についての文化的、背景知識の必要性などについての視点から、設定されています。

多読を始める際に必ず読みたい本は?

1、英語学習者用の段階別読み物(Graded Readers)

2、英語圏の子供たちの学習用段階読みもの(Leveled Readers)

3、英語圏の絵本、児童書、ティーンズ向けの一般書

レベル0から始めましょう!

使える英語を身につけるには、大量の英語を脳に吸収させることが大切で、そのためには、らくに読めるやさしい本から始めるのがベストです。

まとまった量の英語を読むことに慣れていない私たちは、単語1つ1つに目をとめて、日本語に訳しながら読んでいることが多いようです。他人から見れば普通に読んでいるように見えても、頭をフル回転させて高速の日本訳をしながら読んでいる場合もあります。それでは、疲れてしまって、長いペーパーバックを読もうという気にはなれません。

SSS式では、誰でもレベル0の本から始めることを勧めています。レベル0の本は基本単語300語以下で書かれていますが、やさしすぎて読むのは無駄だということは決してありません。難しい単語に気をとられずにスムーズに読めるため、読書スピードをアップさせる効果がありますし、やさしい英語から始めることで、『単語を見ただけでイメージがわく』という感覚を経験することができます。

ワイズマン・イングリッシュは、長崎で学べる新感覚の英会話スクールです。英語教室や学習塾などの講義スタイルでなく、大人から子供まで英語力に関係なく学べる学習法を取り入れています。

ワイズマン・イングリッシュでは、実際に『英語多読』を体験できる無料ワークショップを開催していますので、ぜひご参加ください!