英語学習コラム

『脱・学校英語 ” unlearn “』のススメ

『脱・学校英語” unlearn “』のススメ

言葉に関しての誤った知識や中途半端な知識が、言葉の素直な吸収を邪魔することがよくあります。よく見られるのが、英単語の意味を1〜3個程度の日本語訳で代表させて覚えてしまった知識です。でもこれは誤解で、文章を理解したり味わったりすることを妨げるのです。

例えば” climb “は、強いて言うならば、両手足を使って少し苦労して進むさまのことです。方向は関係ありません。寝袋に潜り込むなんて時も”climb”を使いますし、いちばんよく” climb “を見かけるのは車の乗り降りの場面です。特に小型車などに乗るときは、手でドア付近の枠を持って「少し苦労」して体を入れますよね。

語順についても同じことが言えます。例えば、

I saw a man who was talking with my mother.

という文章があるとして、学校などでは関係代名詞の「who」以下を先に訳し、

「私は、母と話している男を見た」

と訳すように、学習します。

本来であれば、英語は左から右へ順に読んでいくもので、関係代名詞があると後ろから前に返るなんてことは、英語を母語としている人がしているはずもないのです。

どの程度理解しているかをはかるために便宜的に行っている英文和訳が、英文を理解するための唯一の方法だと思って、妙な日本語を創り出しているのです。

これらは、英語に関しての誤った知識や中途半端な知識です。英語を習得することを助けるどころか、足手まといになっているのではないでしょうか。

一度覚えたものを捨て去るのは苦痛を伴うかもしれないですが、英語を吸収するためには邪魔者だと思って、いったん英語に関する知識は捨て去りましょう

これが『unlearn(知識や先入観を捨て去る)』です。

英語に慣れて、自然に付き合えるようになれば、自分の中に蓄えた英語を整理するためにあらためて知識を得てもいいでしょう。この時は、大量の自然な英語という裏付けがあるので、英語力を向上させることができるでしょう。

ワイズマン・イングリッシュは、長崎で学べる新感覚の英会話スクールです。英語教室や学習塾などの講義スタイルでなく、大人から子供まで英語力に関係なく学べる学習法を取り入れています。

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