英語学習コラム

大人が英語を学ぶのに有利な点

英語を学ぶ目的を趣味としての読書や異文化理解に置く場合、大人のほうが有利です。

潜在的なモチベーションが若者よりも強い

特に1950年代から60年代にかけて青春時代を過ごした世代の方は、日本に”Playboy”や”Esquire”のような男性雑誌がなく、アメリカ土産に買ってきて税関で没収された、とか、無事くぐり抜けてきたとか騒いだりしたでしょうし、イギリスからビートルズが入ってきたのですが、なぜか洋楽の歌詞は手に入らず、なんとか聞き取って歌いたいものだと一生懸命になったものです。

こうした経験から『英語ができたらもっと楽しめるはずなのに…』という思いを抱いて、『英語ができるようになって、自分の力で直接英米文化に接したい』という潜在的なモチベーションが若者よりも強いのです。

まったくの趣味として英語を学ぶ

歴史の本を読むことだけを目的にしてもいいですし、海外の囲碁サイトでチャットしながら碁を打つことを目的にしてもかまいません。

野球ファンなら大リーグ観戦の旅、ゴルフファンならいつかオーガスタで観戦することが夢かもしれません。主催者公式サイトからチケットを入手し、自分でホテルを予約できる英語力をつければ、通常の観光旅行と変わらない費用で夢は実現できます。

日常生活で英語を話す機会がないなら、聞いたり話したりすることは捨てて、ひたすら読む事だけに集中してもよいのです。

「自分がこれからやりたいことに必要な英語力」と到達目標をはっきり限定すれば、目標達成はぐっと簡単になりますし、目標に向けた努力がノルマではなく楽しみに変わります。

大切なのは話の内容

海外経験の豊富な方々はみなさん「耳を傾けてもらうためには発音よりも話の内容」とおっしゃいます。よいマナー、チャーミングな人柄、豊富な知識と話題が大切です。相手の負担にならない程度に発音を良くする必要はあるのですが、「ネイティブ並みの発音」が英語学習の目標になるのはおかしな話です。

異言語国同士でコミュニケーションするためのツールとして、また英米文化という異文化を知るためのツールとしての英語なのであり、異文化を知ることで、日頃空気のように当たり前で気づかない日本文化の特質に気づくことが大切なのではないでしょうか。

社会人として十分な人生経験を経てきた大人には、常識と様々な専門知識が備わっているので、コミュニケーションをとるうえでは、若者よりもとても有利なのです

ワイズマン・イングリッシュは、長崎で学べる新感覚の英会話スクールです。英語教室や学習塾などの講義スタイルでなく、大人から子供まで英語力に関係なく学べる学習法を取り入れています。

ワイズマン・イングリッシュでは、年齢や英語力レベルに関係なく楽しく英語力が向上する『多読』を実際に体験できる無料ワークショップを随時開催していますので、ぜひお気軽にご参加ください。

引用元:酒井邦秀監修 佐藤まりあ著「大人のための英語多読入門」より