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〜英語力0から100万語達成への道のり〜

今回は、英語が苦手で今まで色々な学習法を試してきたけれども挫折してしまった!というような方にオススメするSSS式多読法で目標とする100万語を達成するためのYL(読みやすさレベル)が比較的低いシリーズをご紹介します!

(なぜやさしい本から始めるのかについて〜『多読』を「レベル0」から始める3つの理由〜でも解説していますので、ぜひ読んでみてください。)

ORT(Oxford Reading Tree)シリーズ1〜9(イギリス)

計228冊・約14000語

ORT(Oxford Reading Tree)シリーズ

学習者向け絵本の中で特に人気のあるシリーズです。キッパーの家族を中心に、歯の妖精のお話(The Wobbly Teeth)や、イースター(The Egg Hunt)などのイギリス文化も分かります。シリーズを通して共通のキャラクターたちが登場するので、人間関係が把握しやすく、英語ならではの表現もたくさん用いられています。Stage5以降は、マジックキーを使っての冒険があり、歴史の世界を旅したりと視野が広がり、絵本の世界に浸れます。隠れキャラクター探しも絵本を読む楽しみのひとつとなっています。

BBL(Building Blocks Library)シリーズ1〜9(日本)

計82冊・約49000語

BBL(Building Blocks Library)シリーズ

フォニックスリーダー(Level1-3)と、多読向けリーダー(Level4-9)があります。Level4以降は学園ものになっていて、Level4-6はキーワードが絵辞典で、7-9は英語で説明されています。主な登場人物が絵で示されているので、確認してから読むと物語がわかりやすいです。友だちや家族関係をとてもリアルに描いているので、ときにはネガティブなことにも立ち向かう様子にも出会います。CDのスピードがやや速めなので、シャドーイングの練習をすれば、スムーズに流れるような英語を話すレベルに近づくことが出来ます。

ICR(I Can Read)シリーズ0〜2(アメリカ)

計384冊・約252000語

ICR(I Can Read)シリーズ

創刊が1957年の歴史ある子供向けの絵本シリーズです。1ページに5〜7語のMy Firstから35〜40語のLevel4までの5レベルあります。各種児童文学賞を受賞した作家や、挿絵画家の作品も多く、これらに毎年、新刊が加わり、ノンフィクション、歴史もの、詩やライム、映画を題材としたものまでを含んだシリーズです。ジャンルがほんとに幅広く、あなたの好きな一冊を見つけることができます。

FRL(Foudations Reading Library)シリーズ1〜7(アメリカ)

計42冊・約57000語

FRL(Foudations Reading Library)シリーズ

シリーズの舞台は、アメリカの海辺にある架空の小さな町で、同じ高校に通う高校生たちが主人公です。最初のページに範囲外の基本単語の意味を表すイラストと、登場人物の名前と顔が紹介されています。このシリーズをたくさん読むと、主要登場人物の性格や、家庭環境、趣味などが自然にわかるようになっています。学校や家庭を舞台に等身大の高校生を描き、中学生から大学生までに幅広く人気があります。全ページにカラーイラストがあり、背景をよく見ると、別のストーリーの一部が起こっているのを楽しむことができます。レベル1から順々に読んでいくのがオススメです。

RTR(Ready To Read)シリーズ0〜3(アメリカ)

計323冊・約222000語

RTR(Ready To Read)シリーズ

アメリカの児童向けのLeveled Readers で Pre-Level 1 から Level 3 まで4段階に分かれています。Level 1では、Doraや、Oliviaといったキャラクターが登場するものが特に子どもに人気です。Level 2では、かわいいイヌが出てくる Henry and Mudge シリーズが人気で、Level 3 にもほのぼのとしたお話がたくさんあるのですが、実話に基づくアメリカの偉人伝や戦争を描いた歴史ものも読み応えがあってとてもオススメです。

PGR(Penguin Readers)シリーズ0〜1(イギリス)

計49冊・約53000語

PGR(Penguin Readers)シリーズ

タイトル数が世界でいちばん多い、代表的なGraded Readersです。大学の図書館などで見かけたり読んだりした方も多いと思います。そのぐらいタイトル数が豊富です。基本200語レベルのEasystarts(YL0.8)から3000語レベルのLevel6(YL6.0-6.5)まで幅広い作品が揃っていて、Level 2以上では、古典や現代作家の作品、映画のリトールドが中心になっています。巻末に重要単語の解説がついているので、復習も出来るのでとても便利です。

MMR(Macmillan Readers)シリーズ1〜2(イギリス)

計48冊・約36000語

MMR(Macmillan Readers)シリーズ

こちらもタイトル数が豊富で、粒よりの作品が多いオススメのGraded Readersです。読者に親切な言い換えが多用されていて、使用語彙数のわりにとても読みやすいと評判です。現在形で話が進む基本300語レベルのStater(MMR1,YL0.8)から2200語レベルのUpper Intermidiate(MMR6,YL4.5-5.0)まであります。背表紙なしの中とじ本はオリジナルストーリーのものが多く、Beginner Classicsは、古典名作のみとなっていて、Level 3(Elementary)以上は、映画や有名時代小説が中心です。

HBR(Helbring Readers)シリーズ1〜3(オーストリア)

計37冊・約248000語

HBR(Helbring Readers)シリーズ

出版開始が2007年からのGraded Readers で、内容が現代的な話が多くて、イラストも現代風なものが多いので読みやすいです。一部、古典のリトールドがありますが、Level 1-3は、中高生が主人公の作品が、Level 4-5は、大学生や青年が主人公の作品がほとんどです。30万から50万語ほど読んだ後ぐらいにこのシリーズで”多読多聴”するのがオススメです。

SIR(Step Into Read)シリーズ1〜5 (アメリカ)

計70冊・約83000語

SIR(Step Into Read)シリーズ

カラフルなイラストと大きめの活字が特徴のアメリカの児童向けLeveled Readersで、Leveled Readers で、Level 1 から Level 5 までの5段階に分かれています。有名なセサミストリートや、トーマス、バービーなどの人気キャラクターが数多く登場します。中でも、Disneyが好きな人には、プーさんや、ティンカーベルのほかにも最新の映画になったものも、このシリーズで楽しめます。さまざまな動物の生態を描いたノンフィクションもあって、大人でも童心に返りながら夢中で読み進めてしまいます。

まとめ

9シリーズ・合計1263冊・約101万4000語

以上、英語が苦手という方でも進めていけるシリーズを紹介しました!

学習用絵本は、語数が少なくても話にしっかりとオチがあったり、絵からストーリーを深く理解したりと、大人から子供まで楽しめる書籍ばかりなので、とても素晴らしいですね。

もちろん、簡単すぎてつまらなかった、自分の好みに合わなかった、という方でも紹介したシリーズの上級レベルやOBW(Oxford Bookworms)シリーズ、CBR(Cambridge English Readers)シリーズなど、さまざまな出版社の書籍を多数揃えているので、自分の好みの書籍を必ず見つけることができます。

自分に合った書籍で楽しく英語を習得できるので、ぜひ体験してみてください!

ワイズマン・イングリッシュは、長崎で学べる新感覚の英会話スクールです。英語教室や学習塾などの講義スタイルでなく、大人から子供まで英語力に関係なく学べる学習法を取り入れています。

『多読・多聴』を実際に体験できる無料ワークショップを随時開催していますので、ぜひお気軽にご参加ください。

引用元:目指せ1000万語!英語多読完全ブックガイド より